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高品質「DJタイミングベルト」でエンジンを快適に!
タイミングベルトの役割、仕組み、性能をご説明します!!

 

■タイミングベルトの役割と仕組み
 

タイミングベルトとは?
タイミングベルトは、エンジンに組みつけられ、クランクシャフトの回転を正しく精密にカムシャフトに伝えるための重要な部品です。摂氏110℃から最大140℃にもなる過酷な環境の中で、毎分100回転から1,200回転もの高速で動き続けるため、高精度に加えて高温・高負荷時の耐久性も要求されます。

もしもタイミングベルトが破損したら?
タイミングベルトの切断はもちろんのこと、歯欠けした場合でも、クランクシャフトとカムシャフトとタイミングがズレてエンジンは止まってしまいます。
また、場合によってはエンジンが破損するなどの重大なトラブルが発生することがありますので、交換時には信頼性の高いベルトを正しく装着することが必要です。

 

エンジンとタイミングベルトの関係は?
エンジンは、シリンダーに吸い込んだ混合気を圧縮、爆発させて動力を得ています。4サイクルエンジンはクランクシャフト2回転に1回の割合で「吸入→圧縮→燃焼→排気」の行程を行います。吸気と排気のバルブ開閉タイミングをコントロールするのがバルブの上にあるカムシャフトで、そのシャフトを回転させる力はタイミングベルトを通じてクランクシャフトから伝えられます。そのためタイミングベルトには、正確に回転を伝える役割が求められています。


■タイミングベルトのレイアウトと構造
 

タイミングベルトのレイアウトは?
タイミングベルトは図のように、エンジンの形式によってレイアウトが異なります。尚、エンジンによっては、噛み合わせを多くする、他の部品が邪魔になる場所を避ける、ベルトの共振を防ぐなどの目的でアイドラーという部品を使っています。

 

テンショナー、アイドラー
テンショナーはタイミングベルトの張力を保つために使われる部品です。
アイドラーは歯車に力を確実に伝えるためなどの目的で使われる部品です。

 

タイミングベルトの構造は?
タイミングベルトは、耐熱ゴムと布にガラス繊維でできた心線の層を組み合わせた構造にすることで、柔軟で強度が高く、熱に強いというタイミングベルトに求められる性能を実現しています。また、クランクシャフトやカムシャフトの歯車の形状によってタイミングベルトの歯型も変わってきます。

 

●タイミングベルトの構造図
歯の部分から、歯布、歯ゴム、心線、背ゴムの4層構造になっています。
歯布
歯欠け防止のための素材で工業用ナイロン製(薄)
歯ゴム
耐熱性に優れたHNBR(水素添加アクリルトリルゴム)
心線

熱膨張率が低いガラス繊維の層。屈曲性が高く、曲げに強い長繊維で、強度を高めるために撚りが入ります。また、伸びに強くするために、ベルトに対して縦方向にスパイラル状に巻かれています。
背ゴム
歯ゴムと同一材質(心線を挟んで一体)

 

●台形歯型
タイミングプーリーの形状にフィットし、正確に動力を伝達する形状の歯形
●丸歯型
タイミングプーリーとの密着性を高め高トルクに対応する形状の歯形


■タイミングベルトに求められる性能

タイミングベルトにはエンジン回転数の急激な変化をまともに受けるために大きな力がかかります。したがってタイミングベルトには、長期間にわたりこの力に耐えて柔軟性を保ち、切れたり、歯欠けしない、優れた耐久性が求めれれています。
 

1.耐久性・耐油性
ゴムには、エンジン内の高温に耐え、劣化を防ぐための材料、および油が付着しても膨潤、劣化しにくい耐油性が求められています。

 

2.耐歯欠け性
ゴムと歯布には、急激で大きな力に耐えられる充分な強度と摩耗に対して強い品質が求められてます。

 

3.切断寿命
ガラスの長繊維でできている心線には、タイミングベルトの伸びを防ぎ、しかも柔軟性を損なわない性能を長期間にわたって持続する耐屈曲疲労性が求められています。

 

〈タイミングベルトの破損例とその原因〉
 

1.背ゴムクラック
■ゴム劣化によるひび割れの例
ゴムの耐熱性不足や疲労、油の付着等が主な原因。

 

2.歯欠け
■歯布の劣化や摩耗、大きな力のかかり過ぎによる歯欠け例
タイミングベルトの耐熱性不足、接着不足、耐摩耗性不足や張力の調整不足、噛み合い不良等が主な原因。

 

3.切断
■心線の耐久力の低下による切断例
心線の屈曲疲労、過大な張力、油や水の付着等が主な原因。


■高品質DJタイミングベルト
 

純正部品メーカーが製造した高品質・高性能が特長です。
DJタイミングベルトは純正メーカーが純正品で培ったノウハウを活かし、強度、精度、耐久性を極限まで追求し製造されており、安心して使用していただけます。

 

“充分な余裕の耐久性”
1.高耐熱性ゴムHNBRを使い、耐クラック性能、耐劣化性、耐歯欠け性を向上させました。
2.歯布には工業用ナイロンを採用し、耐摩耗性を高め、耐歯欠け性を向上させました。
3.心線には、細径ガラス繊維を採用。長繊維を縦方向にスパイラル状に巻きつけることで伸びに対して強く、屈曲性にも優れた性能を確保しています。

 

“静かさと強さ”
歯型は歯車の形状に合わせて台形型と丸形の2タイプがあります。耐クラック、低騒音、高トルク(高負荷伝達性能)性を高めるために、背ゴムと歯の接点をアール状にしました。

 

“誤差はわずか1/1000”
タイミングベルトには、クランクシャフトの回転を正確にカムシャフトに伝えるために高い精度が要求されます。DJタイミングベルトは、誤差1/1,000(長さ比)の厳しい品質基準を達成しています。


■DJテンショナー、アイドラー

※これらの部品には、タイミングベルトをスムーズに動かすためにベアリングが組み込まれていますが、長い間の使用により摩耗が進んでいます。交換後のトラブル防止のため、タイミングベルトの交換時には、テンショナー、アイドラーの同時交換をおすすめします。
 

DJテンショナー
タイミングベルトの張力を保持する目的で使われる高精度ベアリングを使ったDJテンショナー。
高温、高回転に耐えられる強度を持ち、優れた耐久性を実現しています。

 

DJアイドラー
タイミングベルトのレイアウト調整、共振防止、噛み合わせ調整などの目的で使われるDJアイドラー。
高精度・高強度ベアリングにより、優れた耐久性を実現しています。

※「タイミングベルト」の交換時期は走行距離10万kmでの交換が一般的です。ただし、エンジンから異音が出た場合には、タイミングベルトの状態を調べてみることが必要です。


  お問い合わせ・お取り付け作業につきましては、
  お近くのほっとサポートクラブ加盟店までご相談ください。

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